フォトストリート主宰の井上雅史写真展
「続・海沿いに」が先週から大阪は本町にあるオリンパスギャラリー大阪で始まっています。ということで昨日行って来ました。
もともと
「海沿いに」のシリーズは井上がミノルタオートコードcdsをぶら下げkodakのネガカラーで播磨灘周辺の町を撮影したものです。
しかしここ10年来、銀塩環境の衰退は目を覆うばかりで、井上もフォーサーズのミラーレスカメラ、オリンパスペンに持ち替え、ここ数年撮影して来ました。
スクエアサイズで、独特の色合いであった銀塩の頃に比べるとインクジェットプリントは色も、ややノーマル系でおとなしい感じもしますが、井上の風景を見る独自の視点は少しも変わる事なく、ゆったりとした時間が流れているような気がします。
作者によるトークショーがあるかも?!
作家自ら記念写真を撮ってもらえるかもw