7月30日に姫路文学館が一年がかりの改装を終え、リニューアルオープンしました。
あたしも「播磨国風土記マップ」のコーナーに写真を提供しました。
播磨国風土記(はりまのくにふどき)は1300年前、奈良時代の始めに播磨地方でまとめられた地誌です。
原本はありませんが平安時代末期に書写された写本が国宝に指定されています。
写真は古代の播磨の人々が見たであろうと思われる?風景をイメージして撮っています。
多彩な播磨の風景が4Kモニターに映し出されます。(4Kモニターの画像はたいへん美しいです。これが8Kになればメシの食い上げですね。)
場所は文学館北館(有料)のチケット売り場前、エントランスに設置されています。
お城には来られても文学館には中々行かれる方も少ないのですが、ここからの姫路城も美しいですし、建物の設計が安藤忠雄さんなので抜群に面白いですよ。